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ハチドリのひとしずく~今自分ができること、それはほんの「ひとしずく」でも・・・。

『ハチドリのひとしずく』いうお話をご存知ですか?

ある森の中で火事が起こり、動物はみんな逃げていき、その中で、小さなハチドリだけが残ります。その小さなクチバシにひとしずくの水をため、何度も何度も火事を消そうと試みます。他の動物たちは笑います。
「そんなちょっとの水でどうするんだ?」
ハチドリは答えました。
「私は、私ができることをしているだけ。」

アフリカの民話であるこのお話は、環境問題の啓発に取り上げられることが多いお話です。
不妊治療に取り組む時、私達は「今できること」を精一杯やっています。治療のスケジュールに自分の予定を合わせ、体の調子を整え、食事に気を使い、いつかやってきてくれる子どもを迎えるため、楽しく毎日を過ごそうと心がけて。

でも、なかなか治療生活は大変です。こっそりと涙ぐみ、また時には大粒の涙を流し、声を上げて泣くこともあるかもしれません。
仕事をしながら治療を続けることに困難を感じたり、自分が自分らしくあるための趣味や、友人との交流でさえ、治療をしない時とはまったく異なる状況になったりすることが、よくあります。

治療期間は人によって様々ですが、その間を空白の時間“ブランク”にしないで欲しい。
“治療だけ”でない、自分らしさを大切にして欲しい。そのために“治療以外の今できること”を少しずつでもやり続けて欲しい。
不妊当事者に対する“Life Career Support ライフキャリアサポート”(生き方の支援)を。

“ハチドリキャリア”にはそんな想いがつまっています。